肋間神経痛
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肋骨に沿って電気が走るような痛みがある。
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脇腹、胸にピリピリとした痛みがある。
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上半身を動かしたときに痛みが強くなる。
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咳や深呼吸をすると胸に痛みがでる。
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病院で肋間神経痛と診断された。
肋間神経痛になる原因|長岡市すがわら接骨院・整体院
肋間神経痛とは肋骨の間を通る「肋間神経や肋間筋」が刺激され、胸や脇腹辺りに痛みが出ます。また左右どちらかに症状が出るのも特徴です。
関節の機能異常や炎症、肋骨や胸椎の骨折や捻挫、他には椎間板ヘルニアや不良姿勢などの筋骨格系の異常が原因のことが多いといわれています。
稀に重大な内科系疾患(腫瘍、狭心症など)が原因のこともあります。
長岡市すがわら接骨院・整体院が考える肋間神経痛の本当の原因とは?|長岡市すがわら接骨院・整体院
肋間神経痛は、多くの場合、胸郭の歪みによって引き起こされる症状です。
胸郭とは、背中の背骨(胸椎)と胸の前にある胸骨、そしてこれらを結ぶ左右12対の肋骨によって形成される骨格のことを指します。
この胸郭の構造が何らかの理由で歪むと、肋間神経に異常な圧力がかかり、痛みやしびれといった症状が現れることがあります。
肋間神経の背後にある胸郭の歪みは、以下のような原因で発生することが多いです。
・不良姿勢:長時間のデスクワークや、スマートフォンの使用など日常生活での不良姿勢などにより、胸郭の歪みが生じやすくなります。
・運動不足:過度な運動不足により胸郭を構成する筋肉の柔軟性が失われ、胸郭の歪みが生じやすくなります。
・外傷や過去のケガ:事故やスポーツのケガ等による外傷が、胸郭の歪みを引き起こすことがあります。
肋間神経痛治療の考え方|長岡市すがわら接骨院・整体院
単に症状の緩和に留まらず、胸郭の歪みに対処することが根本的な改善に繋がります。
胸郭のバランスを整えるには、日々の姿勢の改善と定期的なストレッチや適度な運動による筋肉の強化が有効です。
結論として、肋間神経痛の真の改善には、胸郭の歪みに対するアプローチが不可欠です。
日常生活での正しい姿勢を心がけ、適切な体の使い方をすることで胸郭のバランスを整えることで、肋間神経痛の予防と改善に繋がります。
肋間神経痛の治療法|長岡市すがわら接骨院・整体院
当院ではモルフォセラピーという手技で肋間神経痛の治療を行います。
胸郭の中で特に背骨(胸椎)のズレを安全かつ効率的に矯正し肋間神経の圧迫や刺激を軽減することで肋間神経痛の緩和をめざします。
背骨のズレと肋間神経痛
肋間神経痛の原因として、背骨(胸椎)のズレが考えられます。背骨がズレると肋骨や筋肉が異常な状態になり、肋間神経を圧迫したり、刺激したりする可能性があります。
モルフォセラピーによる肋間神経痛の施術
長岡市すがわら接骨院・整体院が行うモルフォセラピーは背骨のズレを安全に矯正する手技です。
施術は患者様の状態を丁寧に分析し、個々の症状に合わせた施術プランを作成します。
これにより、背骨を中心に肋骨や胸骨のズレを矯正して、肋間神経の圧迫を軽減することができます。
モルフォセラピーで施術するメリット
モルフォセラピーは非侵襲的で、安全な手技です。また、背骨のズレだけでなく、身体全体のバランスを整える効果も期待できます。
日常生活に支障が出る肋間神経痛の症状に少しでもお悩みの方は、ぜひ長岡市すがわら接骨院・整体院へご相談ください。
皆様と一緒に健康な身体づくりをしていきたいと、スタッフ一同楽しみにお待ちしております。

執筆者:
院長 菅原 秀昭
国家資格である柔道整復師の資格以外にも海外も含めた多数の治療資格を保有している。
また、様々なセミナーや勉強会に参加して、知識や治療技術の習得をしてつつ、日々患者様に適切な治療を行っている。