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自律神経失調症

こんな症状でお悩みではありませんか

  • 動悸や全身の倦怠感、だるさがある
  • いくら寝ても寝足りない、なかなか寝付けない
  • 立ちくらみ、めまい
  • 朝すぐに動けない程、体がだるい、イライラしやすい
  • 明らかな原因がない頭痛(偏頭痛)や腹痛、下痢、便秘、食欲低下

自律神経失調症とは?|すがわら接骨院・整体院

自律神経失調症は、わが国においては、自律神経のバランスが崩れてしまい、心身にに様々な不調をもたらす状態を指します。

身体面の症状としては頭痛や動悸、倦怠感など、精神面の症状としては、集中力の低下などが挙げられます。自律神経失調症はストレスや生活習慣に関連して発症することがあるため、生活習慣を改善し、ストレスを軽減することが大切です。

尚、国際的にはdysautonomiaもしくはautonomic dysfumctionという用語が使われますが、これらはより本格的な自律神経の機能異常が実証される病態を示すため概念的に曖昧な我が国の自律神経失調症とはとは疾病の内容が異なることに注意する必要があります。
このため、わが国で頻用されてきた自律神経失調症の診断を専門医はあまり下さない傾向にあります。

首から腰にかけて存在する背骨のズレがあると、背骨から出ていく神経が圧迫されたり、周りの筋肉の緊張などで刺激を受けたりすることで自律神経の乱れ(よく言われる自律神経失調症)を引き起こしてしまいます。

例えば頭痛、不眠(寝つきが悪い、途中で起きる)、胃腸の不調、呼吸の乱れ、疲れが取れにくい、血行障害(浮腫み等)、イライラしやすい、不安になることが多いなどの様々な症状と結びつきます。

これらの症状が出ている時、100%自律神経が原因ではありませんが、その症状の一つの要因としては、ほぼ出てきます。なので頭が痛い、足が浮腫む、お腹の調子が悪いからと言ってそれぞれの症状に個別に対応しても症状がすぐに戻ってしまったり、変化し辛かったりするのは自律神経が関わっているせいです。

また慢性的な睡眠不足など不規則な生活や偏った食事などが生体リズムを狂わせてしまい、自律神経の乱れに繋がります。女性特有のお悩み(PMS、更年期障害、妊娠中の不快な症状)もこの一つです。更年期障害は女性ホルモン分泌減少(エストロゲン、プロエストロゲン)により、自律神経の乱れに繋がり、ほてり、頭痛、めまいなどの身体的・精神的不調が表れることもあります。

また子供において発生すると、頭が痛い、何となくだるい、などの訴えから不登校の原因になることもあります。この様な症状にお薬で対応しておられる方も多いと思います。

自律神経とは、交感神経と副交感神経のことを指します|すがわら接骨院・整体院

これらは循環器、呼吸器、消化器、泌尿器、生殖器、感覚器など全身の臓器機能を自動的に調節している神経です。自律神経失調症は交感神経と副交感神経のバランスが崩れる、機能が亢進する、あるいは機能が低下することで発症します。

◆原因

自律神経とは交感神経と副交感神経のことを指します。
これらは循環器、呼吸器、消化器、泌尿器、生殖器、感覚器などの全身の臓器機能を自動的に調節している神経です。機能が低下することで発症します。
これら自律神経の機能が異常になる原因としては下記が挙げられます。

□ストレス、生活習慣の乱れ。
過剰に掛かっている状況で自律神経の機能が異常になることがあります。また昼夜逆転の生活や睡眠不足、乱れた食生活など生活スタイルに関連して乱れが生じることもあります。

□更年期
更年期は、それまでのホルモンバランスが大きく変動する時期であり、この変化に体がうまく対応出来ない事によって自律神経失調症が発症します。
ホルモンバランスの変化という観点では、妊娠もきっかけとなることがあります。

◆症状

身体面のみでなく、精神面にも症状が出現します。また出現する症状は非常に多彩です。

□身体面の症状
様々な症状が挙げられます。頭痛、動悸、息切れ、目まい、倦怠感、不眠、食欲低下、腹痛、下痢、便秘、肩こりなど

□精神面の症状
気力の低下、集中力の低下、涙もろさ、怒りっぽさ、不安感など。
尚、自律神経失調症は大人だけでなく、子供にも生じることがあります。
子供において発症すると、頭が痛い、何となくだるいなどの訴えから始まり、不登校の原因になっていくこともあります。

◆検査診断

自律神経失調症は多彩な症状や背景に隠れているストレス因子、生活環境、身体各臓器の自律神経機能などを総合的に評価することで診断します。
ただし同じような症状を呈する疾患との鑑別が必要になることもあります。
例えば、甲状腺機能低下症でも倦怠感や疲れやすさ、感情面の変化などもみるため、血液検査にて甲状腺機能を評価することもあります。
自律神経失調症を示唆する症状は臓器によって異なるため、どの科を受診すべきかは、最も気になる症状に合わせて決定する必要があります。

自律神経失調症を放置するとどうなるでしょう?|すがわら接骨院・整体院

不整脈、過敏性腸症候群、過呼吸など様々な病気の引き金になってしまうことがあります。

自律神経失調症の検査、診断は多彩な症状や背景に隠れているストレス因子、生活環境、身体各臓器の自律神経機能などを総合的に評価することで診断します。

ただし、同じような症状を呈する疾患と鑑別が必要になることもあります。自律神経失調症を示唆する症状は臓器によって異なるため、どの科を受診すべきかは最も気になる症状に合わせて決定する必要があります。

長岡市すがわら接骨院・整体院での自律神経失調症施術|すがわら接骨院・整体院

自律神経失調症では、生活スタイルを整えることが重要です。具体的には、充分な睡眠やバランスの良い食事、適度な運動を心掛けることが大切です。

生活スタイルの是正に加えて骨格としては自律神経に関係する脊椎が重要になります。

当院で行うモルフォセラピーにて調整を行った結果、自律神経の働きが良くなって急速に眠くなったり、顔がクリアにスッキリするなどといった改善した症状を報告して頂くことも少なくありません。
骨格のズレが、体の仕組みに及ぼす影響はまだまだ浸透してはいません。

そういった理解は深くない状況ですが実際に骨格のズレを整えてみると体に良い変化が現れることで実感出来ます。
身体の正常な仕組みを得るためにぜひあなたの骨格を整えてみてはいかがでしょうか。

執筆者:
院長 菅原 秀昭

国家資格である柔道整復師の資格以外にも海外も含めた多数の治療資格を保有している。
また、様々なセミナーや勉強会に参加して、知識や治療技術の習得をしてつつ、日々患者様に適切な治療を行っている。

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